相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。
あの大手広告代理店である博報堂のエグゼクティブクリエイティブディレクターの小沢正光さんがかいたプレゼンテーションに関する本。
いま大変プレゼンテーションについて悩んでいて、本屋で平積みしてあったので買いました。
基本的なスタンスとしては、プレゼンテーションは相手を「説得するもの」ではなく、あいてに選んでもらうものというスタンスを取っています。
相手の困ってることに対して解決策を提供するためにプレゼンテーションをしているのであって、こっちの価値観を押し付けにいってるわけではないという感じでしょうか。
内容は具体的なテクニックというよりは、どちらかというとプレゼンに望むにあたっての心構えや考え方を中心に展開されています。
派手なエフェクトとか演出などを期待している人には向かない本かもしれないです。
個人的には、相手(決裁者)のことをよく知るという当然ではあるけど忘れがちであることを改めて指摘されたところが大変印象深かったです。
著者の体験談や経験を元に話が書かれているため、そのあとをトレースすることでいろいろな知恵を学ぶことができると思います。
とりあえずプレゼンテーションに望むための概論を把握するためにお勧めの一冊。